尖圭コンジローマの恐るべき症状と治療薬について
尖圭コンジローマの症状と治療薬

尖圭コンジローマは男女ともに、主にセックスやそれに類似する行為(オーラルセックスなど)により皮膚や粘膜の小さな傷にウイルスが侵入し、感染します。
感染後、およそ3週間~8カ月間の潜伏期間を経て、先の尖った硬いイボが性器やその周辺に現れます。
男性・女性で発症場所に違いはありますが、治療薬は同じ・有効成分イミキモドを配合したベセルナクリームです。
ベセルナクリームは、尖圭コンジローマ治療薬として病院でも一般的に使用されており、週に3回の使用を1ヶ月継続することで尖圭コンジローマウイルスを撃退します。
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診察代などにお金をかけず、安く済ませたい…
という場合に、医薬品通販サイトを利用して購入することで病院処方と同じ薬を安く購入できて便利です。
また、通院の手間がかからないので治療を継続しやすいというメリットもあります。

ベセルナクリームは、尖圭コンジローマに対して96.4%の有効率があると認められています。
使用方法:
3日に1回の頻度でクリームをイボに塗り込み、クリームを浸透させます。
塗布から10時間後、クリームを洗い流します。
最低でも1ヶ月は継続して塗布を行う必要があります。
通販価格:ベセルナクリーム12袋(1ヶ月分) 10,800円
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男性の尖圭コンジローマの症状

男性の尖圭コンジローマの症状として、発症位置やイボの形について説明します。
症状の症例写真がありますので、苦手な方はご注意ください。
発症位置

男性の場合、尖圭コンジローマの発症位置として、下記があります。
・亀頭の先端、周り、表面
・尿道口(にょうどうこう)
・玉袋、また裏側から肛門までの筋
・肛門、または肛門周辺
イボの形の症例写真
イボの形は、先がとがったものや乳頭状(乳首のような形)をしていることが多いです。
イボが増えて大きくなると、ニワトリのトサカや、カリフラワーに似た形に見えるものもあります。
間違えやすい!尖圭コンジローマとフォアダイス
尖圭コンジローマと間違えやすいのがフォアダイスです。
フォアダイスは性病ではなく、10人に2人の割合で発症する生理的現象です。
主に、陰茎のカリと呼ばれる部分にでき、毛穴に溜まった皮脂であることがほとんで、感染力はありません。
特徴から分かる尖圭コンジローマとフォアダイスの違い
フォアダイスの特徴
・イボは小さく、すべて同じような大きさ
・イボが増えることはない
・痛みやかゆみはない
・俗にいうカリ部分にできることがほとんど
・病気ではなく、うつることもない
尖圭コンジローマの特徴
・イボの大きさはバラバラ
・イボが発症する場所も人によってバラバラ
・カリフラワーやニワトリのトサカのような形をしていることも
・イボは大きくなることや増えることが多い
・痛みやかゆみが出る場合もある
・放置すると悪化してしまうため治療しなくてはならない
症状がフォアダイスなのか、尖圭コンジローマなのかの区別が難しいという場合は、病院で医師から診察を受けることが望ましいです。
女性の尖圭コンジローマの症状

女性の尖圭コンジローマの症状として、発症位置やイボの形について説明します。
発症位置

女性の場合、尖圭コンジローマの発症位置として、下記があります。
・小陰唇(しょういんしん)
・大小陰唇(だいしょういんしん)
・会陰(えいん)
・膣前庭(ちつぜんてい)
・肛門、または肛門周辺
・尿道口(にょうどうこう)
・子宮頸部(しきゅうけいぶ)
尖圭コンジローマは発症が1か所にとどまらず、複数の箇所に発症することが多いです。
1か所だけでなく、他の箇所にも発症していないか、鏡を使用するなどして自己チェックを行いましょう。
また、時間の経過とともに症状が悪化しまうため、できるだけ早い段階での治療が望ましいです。
イボの形の症例写真
先の尖った乳頭状(乳首のような形)の独特な形をしており、増えていくと鶏のトサカ状やカリフラワー状にみえることがあります。
イボの大きさは1~3mm前後です。
痛みや痒みを共わないことがほとんどです。
尖圭コンジローマは放置すると薬が効かない
尖圭コンジローマというのは男女ともにイボが大きくなったり、数が増えていきます。気付いていても気付かなくても放置していることで重篤な病気へ繋がる恐れがあります。尖圭コンジローマを治療するためには塗り薬を用いるか、手術でイボを切除するかの2択になります。ですが、放置していることで塗り薬の治療というのは効かなくなってしまうのです。
そのため、尖圭コンジローマのイボが大きく成長した場合は手術での切除のみでしか治療することは不可能となります。尖圭コンジローマの女性の症状でも説明した通り、女性が放置してしまった場合は子宮頸がんになるリスクが高まります。子宮頸がんとなり最悪の場合は死に直結することもあります。
そのようなことにならないためにも尖圭コンジローマは早期発見早期治療が大切になってきます。女性の場合は男性と比べて気付きにくい特徴があります。そのため、少しでも違和感を覚えたらすぐに検査するようにしてください。塗り薬で治療出来るようであれば病院へ行かずとも通販で薬を購入できるので出費や手間をかけずに済みます。
尖圭コンジローマの治療
尖圭コンジローマに感染したらすぐにでも治療を始めなければなりません。尖圭コンジローマの治療法としては2つあります。それは治療薬である塗り薬を使用して治すか、手術でイボを切除するかです。出来れば塗り薬を使用して治るのが良いですが、尖圭コンジローマが悪化していると、手術で切除することでしか治らないようになってしまいます。
そうならないためにも尖圭コンジローマは早期発見早期治療が大切になってくるのです。尖圭コンジローマの2つの治療法を紹介します。
尖圭コンジローマの治療薬
尖圭コンジローマを治療するための薬としては基本的に塗り薬を使用します。尖圭コンジローマというのはHPVと呼ばれるヒトパピローマウイルスが原因によって発症してしまう性病です。
イボの症状が出ている部位に塗ることでHPVに対しての免疫力が高まります。そこでウイルスの増殖を阻止し、イボが消失していきます。主に尖圭コンジローマに使用されている塗り薬とはこちらになります。
ベセルナクリーム

ベセルナクリームとは尖圭コンジローマに対して有効的な成分であるイミキモドを5%配合した塗り薬です。日本では持田製薬から販売されており、国内では初めてとなる尖圭コンジローマに対して効果的な薬です。
ベセルナクリームは尖圭コンジローマに対してとても効果が高く、ベセルナクリームを使用して治療した場合、再発率もとても低い事が分かっています。また、2011年には日光角化症に対しても効果があると認められた薬です。
ベセルナクリームは60%以上という高い確率で尖圭コンジローマを治療することが可能です。尖圭コンジローマによって発症したイボに直接塗ることで徐々に小さくなり、やがて消失していきます。実際に臨床試験も行われており、尖圭コンジローマの患者を対象にベセルナクリームを塗布したところ、55人中33人がイボを完全に消失できた事が分かりました。
これほど高い効果を持っているベセルナクリームですが、即効性というのはありません。今すぐに尖圭コンジローマを治したいと思っていても症状によっては数週間、数ヶ月と日数が必要となってきますので、根気よく治療に励むようにしましょう。
また、ベセルナクリームは病院ではなくとも通販でも購入することが出来ます。尖圭コンジローマということで病院へ行くのが恥ずかしい、面倒くさいという方は通販を通してベセルナクリームを購入しましょう。
ベセルナクリームの通販はコチラアルダラクリーム

アルダラクリームというのは先程紹介したベセルナクリームのジェネリックとなる薬です。ジェネリックとなるので、成分は同じイミキモドを5%配合しています。そのため効果や副作用、使用方法など全て同じです。
アルダラクリームを尖圭コンジローマで発症したイボに直接塗り込む事によって少しずつイボが小さくなっていき、やがては完全に消失します。また、アルダラクリームも数日で尖圭コンジローマを完治させるといったことは不可能となっています。
そのため、面倒くさいかもしれないですが数週間、数ヶ月と根気よく尖圭コンジローマの治療に励むようにしましょう。途中で中断してしまうと尖圭コンジローマはまた症状を悪化させてしまうので、必ず中断はしないようにしてください。
アルダラクリームは日本では未承認の薬となっているため、病院では処方させてもらえず、薬局やドラッグストアでも購入することが出来ません。それではどうすれば入手出来るのかというと通販です。
通販であればアルダラクリームは誰でも購入できます。ベセルナクリームの場合は1箱12袋からでしたが、アルダラクリームの場合は1箱3袋から注文することが出来ます。そのため、無駄にアルダラクリームを余らせることなく使用することが出来ます。
また、多く使うだろうなと思っているのであれば1回で多めに購入しておくと良いでしょう。そうすることで1袋分の単価が安くなるのでお得と言えます。
アルダラクリームの通販はコチラ尖圭コンジローマの手術
尖圭コンジローマは放置して最終段階まで悪化することでベセルナクリームやアルダラクリームでは治らず、手術で切除しなければならない状態となります。また、その手術の中でも何種類かありますので、それぞれ説明していこうかと思います。
冷凍凝固法
冷凍凝固法というのは尖圭コンジローマにかぎらず、イボの治療などにはよく使用されている手術の一種です。どのようなものか説明すると、イボや周辺も含めた腫瘍組織を-196℃の液体窒素で凍傷させて殺すといったものです。この冷凍凝固法はイボや周辺も含めてなので広い範囲に使用できます。また、終えた後も出血がほとんどないので繰り返し行えるという利点があります。
ただし、数日間痛みが残ってしまったり、症状の度合いや病院によっては治療効果が確実とは言えません。また、早期であれば非常に効果が高いとされていますが、中途半端だと逆にウイルスを撒き散らしてしまい、悪化させることとなりますので注意が必要な手術方法です。
レーザー・電気メス
レーザー・電気メスでの手術方法というのは炭酸ガスレーザー、高周波電流のメスでイボを焼灼する方法です。こちらは手術跡が残りにくく、手術後の痛みもそれほどひどくありません。痛みとしては手術に入る前にする麻酔の注射のみとなっているので、それほどひどいものではありません。
しかし、こちらの手術は腫瘍の表面だけ焼灼してしまうとすぐに再発してしまうため、深く広範囲にしなければなりません。また、レーザーの場合は尖圭コンジローマに直接照射してしまうとそこから周辺にウイルスが拡散してしまい、次はその周辺でイボが再発してしまう可能性があります。
通常はレーザーは主体ではなく、鉗子やメスによってイボ本体を取り除き、そこから周辺でウイルスが残っていそうな場合にレーザー照射を追加するような使われ方です。特に、尿道口や亀頭部などでは皮膚粘膜がとても薄く、出血しやす部位となっているので鉗子やメスでも上手く切除することが出来ません。そのような部位の場合にレーザーを慎重に照射していく事が多くなっています。
レーザーを使用した手術の場合は主に主体ではなく再発予防のためのものという使われ方になっています。
リング鉗子(かんし)で切除
リング鉗子という器具を使用して腫瘍を取り除いていきます。この時、局部麻酔を使用しますので痛みはほとんどありません。また、イボを取り除いた後に周囲を電気メスによって焼灼することで尖圭コンジローマの再発率を減少させることができます。
リング鉗子で切除する場合は傷跡がほとんど残らず、腫瘍が少ない状態であれば1週間~2週間で回復します。一番手軽で効果的な方法と言えるのではないでしょうか。
尖圭コンジローマは自然治癒する?
尖圭コンジローマというのは放置しておくことで恐ろしいほど大きくなり重篤な病気へ繋がる恐れのある性病です。ですが、尖圭コンジローマが発症したとしても初期状態であれば放置していることで勝手に治ることもあるのです。といってもこれは皆が皆治るわけではありません。身体の免疫力が高ければ自然治癒して治る事もあるとされています。
これは本当に初期状態の小さなイボだけとなっているので、悪化してイボがハッキリと分かる状態では自然治癒は難しいとされています。また、尖圭コンジローマが自然治癒するというのは全体の20%~30%程です。そのためほとんどの方が放置することで悪化すると思っていて良いでしょう。
尖圭コンジローマは自然治癒する可能性があるというのは事実です。ですが、「自然治癒するから放置しても平気」と考えるのは絶対に辞めましょう。ほとんどの方がまず放置することで悪化します。そのため、発見したらすぐに治療に入るようにしましょう。もし病院へ行くのが面倒くさい、恥ずかしいと感じるのであれば現在は通販でベセルナクリームとアルダラクリームといった治療薬を購入することが出来るので通販を利用するのも良いかもしれません。
尖圭コンジローマの原因

尖圭コンジローマの原因というのはHPVと呼ばれるヒトパピローマウイルスです。ヒトパピローマウイルスに感染してしまうことで性器や肛門の周りに先がとがっているようなイボが出来てしまいます。
感染する原因としては基本的に性行為です。皮膚や粘膜にある傷からヒトパピローマウイルスが侵入して感染してしまいます。この時の傷というのは性行為によって性器が擦れ合う際に出来てしまうものです。目に見えないほどの傷でもヒトパピローマウイルスは侵入してしまうのです。また、皮膚炎などが外陰部にあると通常の方よりも感染しやすい傾向にあるため注意が必要となってきます。
性行為で感染するといってもオーラルセックスでもその類似行為となり感染してしまいます。性器以外にも喉に感染することがあり、これが悪性だった場合は口腔がんを引き起こしてしまう可能性があるので注意しなければなりません。
尖圭コンジローマは年々感染者が増えており、2009年には3190人とされていましたが、2014年には5687人と多くなっています。他の性病と比べると感染者の減少率がとても少ない性病とされているのです。また、尖圭コンジローマの感染者というのは男性よりも女性の方が年齢層が若くなっています。
男性の場合は25歳~29歳、女性の場合は20歳~24歳と、男性よりも女性の方が若い年齢で感染している傾向があります。女性の場合は尖圭コンジローマに感染しても気付く事が少なく、最悪の場合死に繋がる事になりますので注意が必要となってきます。
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感染は性行為だけではない
尖圭コンジローマは基本的に性行為で感染してしまうと説明しましたが、実は性行為以外でも感染してしまう危険性があるのです。感染率でみたら圧倒的に性行為の方が上ですが、銭湯やサウナといった場所でもごくまれに感染してしまう恐れがあるのです。
尖圭コンジローマというのは直接の粘膜が接触することにより感染してしまうものとされているので、空気感染することはありません。ですが、感染部分が触れたものに粘膜を触れてしまうと間接的に感染してしまう事があります。
例えば、感染者がタオルを感染部分に当てるとします。そこでヒトパピローマウイルスがタオルに付着します。そのタオルに非感染者の粘膜を当てることでヒトパピローマウイルスが侵入し、性行為をしていないのにも関わらず尖圭コンジローマに感染してしまう危険性があるのです。
基本的にこのようなケースはごくまれなものとなっていますが、可能性としては0ではありません。粘膜に傷が入っていたり、免疫力が弱くなっている状態ですと尖圭コンジローマの感染率というのは通常の方よりも格段に上がってしまいますので注意しましょう。
また、妊娠中の方が尖圭コンジローマに感染してしまうことで母子感染で赤ちゃんへも感染させてしまう危険性があります。赤ちゃんが感染してしまうと喉にイボが現れ、再発性呼吸器乳頭腫症という症状を引き起こしてしまいます。呼吸困難となってしまい最悪の場合は死に繋がる危険性がありますので、妊娠中の方の場合、分娩までになるべく早く尖圭コンジローマを完治させる必要があります。
尖圭コンジローマの検査
尖圭コンジローマというのは特別な検査方法というのはありません。尖圭コンジローマの症状というのは他の性病とは違い、とても特徴的で、一般的なイボとは違うトサカのようなイボであったりするため、1目見てすぐに判断出来る出来るのです。通常、性病の検査となるとウイルス検査をしてからどのような病気なのかを判断しますが、尖圭コンジローマは他にはない症状となっているので、ウイルス検査をしなくとも感染部分を見ただけで判断出来ます。
尖圭コンジローマの症状さえ知っていればすぐに判別できます。そのため、尖圭コンジローマの薬を通販で購入しておけばすぐに治療に入る事ができるのです。
病院の場合は1目見て尖圭コンジローマと判断できたからといってそれだけで終わることはありません。病院であればしっかりとウイルスを確認するために検査はすることもあります。ですがすぐに結果が分かることもなく、1週間以上はかかってしまうのです。尖圭コンジローマの主な検査方法としては組織検査、遺伝子検査の2つがあります。それぞれ説明していきます。
組織検査
組織検査というのは尖圭コンジローマで出来たイボがまだ小さい状態に行われることの多い検査方法です。フォアダイス、扁平コンジローマなど、尖圭コンジローマとよく似た症状があるので、確実にまだ尖圭コンジローマだと判別できない時にそのイボを一部切り取り、ウイルスに感染しているか検査するというものです。切り取るといってもその部分に麻酔を打つので、痛みはまずありません。その場で結果が分かる検査方法ではなく、7日~10日程度で結果が現れるものになります。基本的に尖圭コンジローマというのは視診とこの組織検査で判別出来るものとなっています。
遺伝子検査
遺伝子検査は先程説明した組織検査でもまだ尖圭コンジローマだと判断することが難しかった場合に行われる事がある検査方法です。視診と組織検査で尖圭コンジローマだと判断される事が多いため、遺伝子検査はほとんど行われる事がありません。
では遺伝子検査が行われるのはどのような状態なのでしょうか。遺伝子検査は組織検査で陽性反応は出なかったが疑わしいイボがある場合に行われます。つまり、尖圭コンジローマかどうか組織検査をしても判断ができない場合に行われるものとなります。
遺伝子検査がどのようなものなのかというと、切り取ったイボの中にウイルスの遺伝子がないか確認する検査方法となります。組織検査はウイルスを確認するだけでしたが、遺伝子検査の場合はそれよりも小さい遺伝子がないか確認する検査です。
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尖圭コンジローマの予防

尖圭コンジローマというのは性行為によって引き起こされる性病です。症状も特徴的となっており、すぐに判別出来るものとなっていますが、可能であれば感染したくはないものですよね。それでは尖圭コンジローマの効果的な予防法というのはあるのでしょうか。
コンドームの使用
コンドームというのは様々な性病を防ぐためにも効果的な道具と言えます。もちろん尖圭コンジローマもそれに該当しており、コンドームをつけることで尖圭コンジローマの感染を防ぐ事が可能となっているのです。ですが、100%感染を防ぐ事は不可能です。
尖圭コンジローマというのは性器のみの感染ではありません。コンドームで覆っている部分に尖圭コンジローマが発症しているのであれば、効果的とされていますが、それ以外の部分で発症しているのであれば、コンドームの効果というのはさほど期待できないものとなるでしょう。
また、尖圭コンジローマというのは性器のみに出来る性病ではありません。肛門、喉など、コンドームではカバーできない部分でも発症してしまうものです。そのため、そのような部分に発症してしまっている場合は完治するまでは性行為を控えると良いでしょう。
不特定多数の相手と性行為を行わない
尖圭コンジローマにかぎらず、全ての性病に当てはまる事ですが、感染者が急増している原因としては不特定多数の相手と性行為を行っている事が原因です。1人の感染者が2人を感染させ、その感染者がまた感染させてどんどん増えていくのです。そのため、特定の相手だけに決めることで尖圭コンジローマに感染することがなくなります。ただし、その方が感染者だった場合は感染してしまう可能性がありますので注意してください。
性行為を控える
性行為を控えるというのは究極な選択かと思います。尖圭コンジローマの原因としては主に直接の粘膜の接触となっているため、性行為をしなければまず感染することはありません。とはいっても100%感染しないというわけではないですが、リスクとしてはかなり減ることでしょう。
また、自分が尖圭コンジローマを感染している場合は出来るだけ性行為を控えるようにしてください。尖圭コンジローマはコンドームだけでは確実に感染を防ぐ事が出来ない性病となっていますので、相手に感染させないためにも完治するまでは性行為を控えるようにしましょう。
皮膚を清潔に保つ
尖圭コンジローマというのは主に性行為が原因で感染してしまう性病となっています。ですが、ごくまれに銭湯やサウナ、他にもプールなどで感染してしまったという方が見受けられます。これは空気感染ではなく感染部位に触れたものを触れてしまったため感染してしまうのです。
このようなケースはあまりないですが、身体の免疫力が落ちていたり、皮膚に傷がついていて清潔に保たれていない状態だったりすると通常の方よりも感染しやすい言えます。そのため、そのような場所で尖圭コンジローマの感染を防ぐにはまず清潔に保っていなければなりません。目に見えないような傷からでもヒトパピローマウイルスというのは侵入してきます。
皮膚を清潔に保つ事でヒトパピローマウイルスの侵入を防いで尖圭コンジローマに感染しないようにしましょう。
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